こんにちは、塚本です。
昨日で阪神淡路大震災から25年。
普段は当たり前のように目を覚まし、出勤し、仕事して、ご飯を食べて、お風呂に入って、寝ることを当たり前のように繰り返しています。
でもそれらは本当は当たり前ではなく有り難いことなのだと、あの日は思い出させてくれるのです。
当たり前が無くなった
阪神淡路大震災の発生した日の朝、ボクと妻は古いマンションの1室で寝ていました。
突然の大きな揺れで目を覚ましたボク達は何が起こっているのかわからず、しばらくの間ベッドでうずくまっていました。
しばらくして大きな揺れは収まったものの余震はしばらくの間続きました。
また大きな揺れがあったらマンションが倒れるかも？とメチャクチャになった部屋の片づけはそこそこに、駐車場の車に避難していたことを思い出しました。
それまで当たり前のように使えていた電気、水道、ガスがストップ。
ペットボトルの水やガスカセット、食料やお風呂を求めて走り回る日が暫くの間続きました。
ありがたい
トイレでは当たり前のように水が流れ、
お風呂では温かいシャワーを浴び、
いつでも好きな時にコーヒーが飲めること。
暖かい布団で目覚め、
家族が元気で、
行ってきますが言えること。
いつでも欲しいものがコンビニで手に入り、
スマホが使え、
おやすみが言えること。
ああ、有り難いことです。
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