不動産用語
こんにちは、塚本です。 住宅の間取り図を見ると普通の部屋に見える部分が「納戸(なんど)」と表記されていることがあります。(間取り図では「N」と略されることもあります) 見た目は他の居室と同じようなのに、何でわざわざ納戸と表記しているのか? そ…
こんにちは、塚本です。 不動産の仕事をしていると「不動産登記簿」を確認する機会が多くあります。 でも一般の方はあまり目にしないものです。ボクもこの仕事につくまでは自宅の登記簿も見たことがありませんでした。 業界では登記簿謄本という言葉がよく使…
こんにちは、塚本です。 今日、不動産関連の本を読んでいて建築物の「耐用年数」と「耐久年数」の違いについて???だったので、調べてみました。 耐用年数とは 税務上、使用可能期間が1年以上の資産においては、その費用をその年度ですべて計上できません…
こんにちは、塚本です。 抵当権(ていとうけん)は一戸建てや土地、マンションなどの不動産を購入する際にローンの担保としてその不動産に設定するものです。もし、ローン返済が困難になった場合には融資元の金融機関がその不動産を競売にかけて現金化、残債…
「接道義務」を満たしていない土地では、物件内の建物を壊して撤去しても新しい建物を建築することができません。 今回は不動産への影響が大きい、道路と敷地の制限「接道義務」についてお伝えします。 接道義務とは 建物を建築する敷地は、建築基準法に定め…
土地の上にどのような建物が建っているかで、土地の価値(価格)を下げるケースがあります。このように建物が建っていることによる減価分を「建付(たてつけ)減価」といいます。 今回は「建付(たてつけ)減価」についてお伝えします。 建付(たてつけ)地…
土地には定価がありません。ではどうやって土地の価値を決めるのか? 今回は4種類の土地の価格についてお伝えします。 土地の価格は目的によって4つに分類される 土地の価格には 実勢価格 公示価格 相続税路線価 固定資産税評価額 の4種類があり、一物四…